「セールスライティングは重要だ」という話は
一度は聞いたことがあると思います。
セールスライティングとは、モノを売る時に書く文章で、読者の購入スイッチを後押しすることに特化したテクニックです。
しかし、
セールスライティングときくと、
多くの人は以下のようなものをイメージしています。
・どんな商品でも売れるようになる魔法の技術
・相手を洗脳して売る禁断のワザ
・強い表現を使って売りまくるゴリ押しセールス。
こんな風にゴリゴリに売るイメージが強いと思います。
が、しかし、この考え方は、
フランスのセリーヌ川に捨ててください。
セールスライティングの目的って
何か分かりますか？
それは、
あくまでも顧客が「買わない理由」を潰すのが目的であって、ゴリラになる必要はないんです。
むしろ、
顧客の不安や疑問を潰さずに、ゴリラになってセールスしたとしても、不信感を覚えられて逃げられるのがオチです。
それを知らずに、ゴリゴリこそセールスライティングだぜ！…
と勘違いしている人は、
「衝撃の〇〇」とか、
「買わない選択肢がない〇〇」みたいな、
とにかく強い表現で押しまくって、
なんやねん…コイツ…となって、
逃げられる人ばっかりです。
そこで、今回は、セールスライティングを間違って覚えてしまっている方、あるいは、セールスライティングって何やねん。
という初心者に向けて基本の「き」をシェアします。
たとえば、
人は買い物を検討するとき、必ず、疑問や不安を抱いています。
もちろん、
１０円のガムを買う時に、悩むかと言われたら、
コーラ味かソーダ味かで
悩むことはあっても、
値段自体を検討する人はいませんよね？
でも、
たとえば、ビットコインに投資するか迷っている人なら、
・ビットコインっていきなり破綻とかしないの？
・なぜ、破綻しないの？
・保証は誰がしているの？
・みんな投資してるけど、本当に投資する価値ってあるの？
・その根拠は？
・５年後から１０年後に発展している根拠や情報元ってある？
恐らく、こんな感じで、脳内でグルグル考えながら、
情報を調べていくはずなんです。
なぜなら、
自分にとって、未知の存在だし、
きちんと調べないと損してしまうのではないか…
という意識が生まれるからです。
そこで、
セールスライティングで、
ビットコインの口座開設を売りたいのであれば、
この疑問に１つひとつ答え、読み手の疑問を全て解消してあげれば、口座を開設しない理由が消えて、行動してくれますよね？
たとえば、
・ビットコインは、ブロックチェーンの技術が使われているから破綻しないよ。
・米国では、ビットコインへの投資環境がどんどん整えられているよ。とか、
・S&P500で有名な、あの「S&Pグローバル」が、暗号資産（仮想通貨）と関連株で構成される新しい指数を立ち上げたよ。
・途上国では、通貨に設定している国もあるし、ビットコインATMも世界では増え続けているよ。
・次のＩＴ革命と言われているウェブ3.0と密接に関連しているし、だから、5年後からがむしろ本番みたいな感じだよ。
などなど、
顧客の疑問や不安に対して、先回りして解決策や知りたい情報を提供してあげることで、相手の不安を潰していき、
最後に、口座開設のやり方をサクッと書けば、
それでセールスライティング完了です。
別に、
衝撃の金融改革！とか、
今、ビットコインを買わない人はバカ…
みたいに、
煽る必要なんて1ミリも必要ないんです。
別に、煽ってもいいんですけど、
煽るだけで疑問を解消しないなら、
あなたの文章で読者は行動してくれません。
顧客が思いつくであろう疑問や不安に先回りして回答する。
これが、セールスライティングの基礎の「き」なんです。
で、
いやいや、
セールスライティングで読み手の疑問や
不安を潰していけばいい…
ということは分かったんだけど、
そもそも、
どうやって、顧客の不安や疑問見つけて、
解決策を提示したらいいのか分かりません…
と思っている人もいますよね？
これは、
あなたの文章を誰か、第三者に読んでもらうことが一番早いんですけど、いちいち、自分が書いた文章を読んでもらえる都合のよい友達って多くないですよね？
だから、
ＡＩと壁打ち。
これが手っ取り早いです。
たとえば、
私が、今、書いている記事を、そのまま、チャットＧＰＴにコピペします。
で、次のように命令文を入れてみてください。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
（書いた記事をコピペ）私が書いた文書は上記です。
この文章をよんだ読み手が抱く疑問点、不満に対して先回りして解決策を提示しながら、文章を書き進めてください。
たとえば、以下のように返してください↓↓
〇〇だと思っていませんか？その気持ち、私も痛いほど理解できます。でも、〇〇だと思っていることが、実はあなたの人生に壁を作っているのです。
なので、このあなたが陥っている当たり前だと思っている▲▲という視点を少しずらすことで、あなたの現状を変えていくヒントを得ることができます。
で、その最大の壁は◇◇で、
この壁を乗り越えていく上で大事になってくるのは、（ここに、解決策を提示して、）
小学生でも分かるぐらい丁寧にステップ化して、
なぜ、そのステップで、読み手の問題点が解消するのか。
科学的な根拠や私自身の体験談を含めて、
文章をまとめてほしい。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
こんな感じで、
ＡＩと壁打ちしながら、読み手の疑問や不安に先回りして回答しながら、
読み手の抱える現状と、あなたの文章をマッチングさせることが必要になってきます。
で、
ここまで読んだ人は、多分、
セールスライティングって結構、面倒だな…
と感じているはずなんです。
当たり前の話なんですけど、
別に、チャットＧＰＴとかＡＩ使って、
今回の私の記事をそのままコピペして学習させた後に、
こんな感じを意識して、
セールスライティングを活用して、
〇〇という商品が売りたいので、、
文章を2000字ぐらいでまとめて。
こんな感じで指示出すのも１つです。
ようは、活用の仕方は、
いくらでもあるってことなんです。
ただ、こういった視点を、
あなた自身がうまく活用して、
ＡＩに作業させられるのか。
ここが一番重要ですね。
もし、
今回のやり方を真似したけど、
うまくいかないな。
もっと手っ取り早い方法ってないの？
どんな命令文いれたら、
効果的で時短で、コスパの良い文章がかけるの？
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追伸：
セールスライティングって、極論を言えば、
〇〇と▲▲さえ書けば、
それで、相手は行動してくれるんですけど、
知りたいヒトっていますか？
ぜひ、知りたい！
この続き、ぜひ、聞かせてください！
という素直に知りたい。
もっと学びを深めたい。
こういった人が多ければ、
続きをまた、noteで書こうと思ってますので、
ぜひ、スキやコメントを下さい！
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